MOT(技術経営)・技術ロードマップとは?
MOT(技術経営)・技術ロードマップとは、MOTは技術力を企業の競争力・収益に結び付けるための経営手法。技術ロードマップは自社が中長期的にどの技術分野に投資し、いつまでにどのような製品・サービスとして実用化するかを時間軸で示した計画で、経営戦略と技術開発を結び付ける役割を持つ。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
えむおーてぃー・ぎじゅつろーどまっぷ
MOT(技術経営)・技術ロードマップの意味
MOTは技術力を企業の競争力・収益に結び付けるための経営手法。技術ロードマップは自社が中長期的にどの技術分野に投資し、いつまでにどのような製品・サービスとして実用化するかを時間軸で示した計画で、経営戦略と技術開発を結び付ける役割を持つ。
MOT(技術経営)・技術ロードマップの具体例
自動車メーカーが「5年後にバッテリー性能を2倍にする」といった目標を年次で示し、研究開発投資の計画に反映する。
MOT(技術経営)・技術ロードマップは試験でどう引っ掛けられる?
技術ロードマップは開発作業の日程表(WBSやガントチャート)ではなく、市場・製品・技術を時間軸で対応付けた中長期の計画。MOTも技術者研修の手法ではなく、技術を収益に結び付ける経営の手法である。事業化までの壁は魔の川(研究→開発)・死の谷(開発→事業化)・ダーウィンの海(事業化→産業化)の順で、この3つの位置を入れ替えた出題がある。
MOT(技術経営)・技術ロードマップと関連する用語
MOT(技術経営)・技術ロードマップが出た過去問
技術経営における課題のうち、"死の谷"を説明したものはどれか。
正解:先進的な製品開発に成功しても、事業化するためには更なる困難が立ちはだかっている。
要点:死の谷は開発成功から事業化までの間に立ちはだかる壁
技術経営では、研究から事業化に至る過程の障壁を段階的に呼び分けます。魔の川は研究成果を製品開発へ結び付ける段階、死の谷は開発した製品を事業として立ち上げる段階、ダーウィンの海は市場で競争に勝ち残る段階の障壁です。死の谷は、技術的には成功しても資金や量産体制、販路といった事業化の壁に阻まれる状況を指します。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問70(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。