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GPUとは?じーぴーゆー

GPUとは、多数の演算コアで単純な計算を並列実行する演算装置。もとは画像描画の座標変換や陰影計算のための専用装置だが、同じ演算を大量のデータへ一斉に適用する構造が行列演算と相性がよく、機械学習の学習処理や科学技術計算にも使われる(GPGPU)。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2021年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:Graphics Processing Unit、GPU(画像処理装置)、画像処理装置

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背景

CPUは分岐予測やキャッシュに面積を割き、1本の命令列を速く流すことに最適化されている。しかし画素ごとに同じ計算を数百万回繰り返す描画処理では、1本を速くするより多数を同時に流すほうが効く。この要求から、制御回路を削って演算器を並べた構造が生まれた。深層学習の行列積が同じ形をしていたため、用途がそのまま横へ広がった。

具体例

NVIDIAが2007年に公開したCUDAはGPUを汎用計算に使う開発環境で、これを境にGPGPUが実用化した。Googleは機械学習に特化したTPUを自社開発している。シラバスもCPU・GPU・DSP・FPU・GPGPU・AIチップ・TPUを並べ、役割の違いで区別することを求めている。

試験での引っ掛け

「GPUのほうが速い」ではなく用途の違いで押さえる。条件分岐の多い逐次処理はCPUのほうが速く、GPUが効くのは同一演算を大量データへ適用する場合。またGPUは主記憶とは別のVRAMを持ち、その間の転送が律速になるため、小さな計算を頻繁に投げる使い方では逆に遅くなる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2021年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「GPUのほうが速い」ではなく用途の違いで押さえる。