EDI・流通BMSとは?
EDI・流通BMSとは、発注、出荷、請求などの商取引データを、企業間で決められた形式に沿って電子的にやり取りする仕組みと、流通業界向けにインターネット回線と標準メッセージを定めた規格。取引先ごとの個別対応をなくし、事務処理と誤りを減らす。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2020年度)。
いーでぃーあい・りゅうつうびーえむえす
EDI・流通BMSの意味
発注、出荷、請求などの商取引データを、企業間で決められた形式に沿って電子的にやり取りする仕組みと、流通業界向けにインターネット回線と標準メッセージを定めた規格。取引先ごとの個別対応をなくし、事務処理と誤りを減らす。
EDI・流通BMSの具体例
取引先30社ごとに異なる発注フォーマットを標準メッセージへ統一し、受注入力の人手を月400時間削減する。あわせて公衆交換電話網を使う旧来の方式から移行し、通信時間の制約を受けずに日中も発注を受けられるようにする。
EDI・流通BMSは試験でどう引っ掛けられる?
固定電話網の提供終了に伴い、従来型EDIは通信基盤の面から見直しが避けられない。また標準規格を採用しても、商品コードや取引先コードのマスタが揃っていなければ連携は成立せず、マスタ統合が本当の作業量になる。
EDI・流通BMSと関連する用語
EDI・流通BMSが出た過去問
EDIを説明したものはどれか。
正解:ネットワークを介して,商取引のためのデータをコンピュータ(端末を含む)間で標準的な規約に基づいて交換することである。
要点:EDIは商取引データを標準規約で企業間交換する仕組み
EDI(Electronic Data Interchange)は、受発注や請求など商取引のデータを、企業間で標準的な規約に従って電子的に交換する仕組みである。規約は情報伝達・データ表現・業務運用・取引基本契約の4階層で取り決められる。
出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問72(IPA)EDIを実施するための情報表現規約で規定されるべきものはどれか。
正解:メッセージの形式
要点:EDIの情報表現規約はメッセージの形式を定める
EDIの規約は4階層で整理され、情報伝達規約が通信手順、情報表現規約がデータの形式、業務運用規約が運用ルール、取引基本規約が契約上の取決めを扱う。したがって情報表現規約で定めるのは、やり取りするメッセージ(データ)の形式である。
出典:令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問73(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。