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DNSSECとは?でぃーえぬえすせっく

DNSSECとは、DNSの応答に権威サーバのディジタル署名を付け、ルートから順に親ゾーンが子ゾーンの鍵を保証する連鎖をたどることで、応答が正規の管理者に由来し改ざんされていないことを検証する拡張仕様。名前解決の結果に完全性と出所認証を与えるもので、シラバスでは認証・認可技術に分類されている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2019年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

DNSは応答の中身が正しいかを確かめる手段を本体に持たず、識別子とポートが合っていれば受け入れる。ランダム化を強めても当てられる確率が下がるだけで、原理として偽の応答を排除できるわけではない。確率で守るのをやめ、暗号によって出所を確かめる側へ切り替えたのがDNSSECで、応用情報では対策技術の選択理由として問われる。

具体例

ルートゾーンは2010年に署名され、.jpも同年に対応した。権威サーバは自ゾーンへ署名し、その公開鍵のハッシュ(DSレコード)を親ゾーンへ登録する。キャッシュサーバはルートの信頼点から順に検証し、連鎖が切れていれば応答を返さない。鍵の更新(ロールオーバ)の手順を誤ると連鎖が途切れてゾーン全体が解決不能になるため、運用手順の整備が導入の前提になる。

試験での引っ掛け

最頻出の区別は「改ざん防止であって盗聴防止ではない」ことである。応答自体は平文で流れるため、どのドメインを引いたかは経路上から見えており、それを隠したければDoHやDoTという別の技術が要る。また署名が保証するのはゾーンの管理者が出した情報であるという点までで、そのドメインの運営者や返されたサーバが安全であることは何も言っていない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2019年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 最頻出の区別は「改ざん防止であって盗聴防止ではない」ことである。