CIO(最高情報責任者)とは?しーあいおー
CIO(最高情報責任者)とは、経営戦略と情報化の方向性を整合させ、IT投資の優先順位付けと全体最適化に責任を負う経営層の役職。個別システムの構築管理ではなく、事業目標から情報システム戦略を導き、投資配分・体制・ガバナンスを決める立場にある点が重要である。
最終更新:2026-10-06
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事業部ごとに独自導入されて重複していた販売管理システムを、全体最適化計画のもとで統合すると決め、投資枠と移行順序を経営会議で承認させる。部門の反対を調整できるのは、CIOが経営層として位置づけられているためである。
試験での引っ掛け
CTOは製品・技術の研究開発、CISOは情報セキュリティの統括が主で、対象範囲が違う。情報システム部門長との違いは、システムの構築・運用の責任者か、経営としてIT投資を決める責任者かという点にある。
関連用語
出た過去問
出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問74(IPA)
CIOが経営から求められる役割はどれか。
正解:ビジネス価値を最大化させるITサービス活用の促進
要点:CIOはIT活用でビジネス価値を最大化する責任を負う。
CIO(最高情報責任者)は、経営戦略と情報化戦略を結び付ける立場にあり、ITへの投資や活用がビジネスの価値を最大化するよう方向付け、推進する役割を担う。財務、研究開発、法令遵守はそれぞれCFO、CTOやCRO、CCOといった別の役職の責務である。
出典・参考
公式シラバスの6 サービスマネジメント > 2. 内部統制 > (2) IT ガバナンスに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。