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BOM(部品表)とは?ぶひんひょう

BOM(部品表)とは、製品を構成する部品・材料の親子関係と員数(必要数)を定義した基準データ。階層構造と有効日付を持ち、MRPによる所要量計算、原価計算、購買手配の共通の土台になる。設計の視点で構成をまとめたE-BOM(設計部品表)と、工程順に組み替えたM-BOM(製造部品表)を区別する点が要点。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2018年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:BOM、部品表、部品表(BOM)

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背景

部品の必要数を受注のたびに人手で積み上げていては、製品構成が数千点に及んだ時点で計算が追いつかず、欠品と過剰在庫が同時に起きる。構成をデータとして一元管理すれば、生産計画から必要量を機械的に展開できる。生産系システムの導入でまずBOMの整合を求められるのは、ここが崩れると後続の計算がすべて無意味になるためである。

具体例

自転車1台のBOMなら、フレーム1・車輪2、その下にタイヤ1とスポーク32、という階層になり、100台の生産計画からスポーク3,200本が自動で展開される。SAPのようなERPやPLM製品はE-BOMとM-BOMの両方を保持し、設計変更番号で紐づけて変更を製造側へ伝える。

試験での引っ掛け

単なる部品の一覧ではなく、階層構造・員数・有効日付を持つ点が要。設計部門と製造部門が別々に部品表を管理すると、設計変更が製造側へ届かず旧部品を発注し続ける不整合が起き、所要量計算の結果そのものが信用できなくなる。E-BOMとM-BOMは目的が違うので、どちらかに一本化すればよいという話でもない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2018年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 単なる部品の一覧ではなく、階層構造・員数・有効日付を持つ点が要。