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課金方式(従量課金・逓減課金)とは?かきんほうしき

課金方式(従量課金・逓減課金)とは、サービス利用料の算出ルールを、何を単位に、どういう単価曲線で計算するかで定めたもの。利用量に一定単価を掛ける従量課金と、利用量が増えるほど単位単価を下げる逓減課金が代表であり、どの指標を課金基準に置くかで利用者と提供者の双方の行動が変わる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2020年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

別名:課金方式、従量課金・逓減課金、従量課金、逓減課金

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背景

設備を丸ごと買い取ってもらう販売形態では、使う量が読めない利用者は過大な投資を強いられ、提供者も導入のたびに商談が重くなる。使った分だけ払う形にすればこの障壁は下がるが、今度は大口の利用者に規模の利点が返らない。単価を段階的に下げる仕組みは、小口の参入しやすさと大口の継続利用という相反する誘因を、同じ料金表の中で両立させるために考えられた。

具体例

AWSのS3は保存容量の階層が上がるほどGB単価が下がる逓減型、Lambdaは実行回数と実行時間に単価を掛ける従量型で、同じ事業者の中で方式が使い分けられている。社内配賦でも、利用時間・トランザクション件数・保存容量・利用者ID数のどれを基準にするかで部門ごとの負担が変わるため、想定利用量を当てて請求額を試算してから決める。

試験での引っ掛け

逓減課金は累計額のグラフの傾きが利用量の増加につれて緩やかになる曲線で、累計額そのものが減るわけではない。単位単価が下がることと支払総額が下がることを混同しない。また従量課金は利用が少ないときに安いだけで、変動が大きい業務では固定料金より総額が上振れすることがあり、有利不利は想定利用量に依存する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2020年度〜2024年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 逓減課金は累計額のグラフの傾きが利用量の増加につれて緩やかになる曲線で、累計額そのものが減るわけではない。