情報銀行・PDS(パーソナルデータストア)とは?じょうほうぎんこう
PDSは個人が自分のデータを自ら蓄積・管理し、提供先を選べる仕組み。情報銀行は本人との契約に基づいて個人データを預かり、本人が定めた条件の範囲で第三者へ提供し、対価や便益を本人に還元する事業者を指す。データ流通を本人関与のもとで進める枠組みである。
最終更新:2026-10-06
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利用者が健康アプリの歩数・睡眠データを情報銀行に預け、「保険会社へは提供可、広告目的は不可」と条件を設定する。情報銀行は条件に合う提供先へデータを渡し、利用者は保険料の割引という形で便益を受け取る。
試験での引っ掛け
事業者同士がデータを売買するデータ取引市場との違いは、本人の関与と便益還元が制度の中心にあるかどうか。情報銀行はデータを預かる主体、PDSは本人が管理する器という役割の違いも問われる。個人情報保護法の同意取得義務が消えるわけではない。
関連用語
出た過去問
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問63(IPA)
ビッグデータの利活用を促す取組の一つである情報銀行の説明はどれか。
正解:事業者が、個人との契約などに基づき個人情報を預託され、当該個人の指示又は指定した条件に基づき、データを他の事業者に提供できるようにする取組
要点:情報銀行は本人の指示に基づき預かった個人データを提供する
情報銀行は、本人との契約に基づいて個人情報を預かり、本人の指示や本人があらかじめ定めた条件に従って、そのデータを他の事業者へ提供する事業である。本人が自分のデータの流通先をコントロールできる点が特徴で、データの利活用と本人関与の両立をねらう仕組みである。
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 3. e-ビジネス > (3) ソーシャルメディアに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。