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含意(論理包含)とは?

含意(論理包含)とは、「PならばQ」を表す論理演算で、前件Pが真で後件Qが偽のときに限り偽、それ以外はすべて真になる。前件が偽なら後件が何であっても式全体は真になる(空虚な真)ことが、日常語の「ならば」との最大の違いである。P→Qは「Pの否定」と「Q」の論理和( ̄P∨Q)に等しく、対偶 ̄Q→ ̄Pとも等しい。一方、逆Q→Pや裏 ̄P→ ̄Qとは一致しない。

がんい

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系/別名:論理包含、含意記号、含意


含意(論理包含)の意味

「PならばQ」を表す論理演算で、前件Pが真で後件Qが偽のときに限り偽、それ以外はすべて真になる。前件が偽なら後件が何であっても式全体は真になる(空虚な真)ことが、日常語の「ならば」との最大の違いである。P→Qは「Pの否定」と「Q」の論理和( ̄P∨Q)に等しく、対偶 ̄Q→ ̄Pとも等しい。一方、逆Q→Pや裏 ̄P→ ̄Qとは一致しない。

含意(論理包含)の具体例

P=真、Q=真のとき、P→ ̄Qは「真→偽」で偽、Q→ ̄Pも「真→偽」で偽になる。したがって(P→ ̄Q)∨(Q→ ̄P)は偽であり、これを前件とする式は、後件にRがどう現れても全体として真になる。Rの真偽を場合分けせずに済ませられるのは、この「前件が偽なら常に真」という性質のためである。

含意(論理包含)は試験でどう引っ掛けられる?

「PならばQ」が真でも「QならばP」が真とは限らない(逆は必ずしも成り立たない)。真になるのは対偶だけである。また前件が偽のときに式を「偽」または「不定」と判断する誤りが定番で、正しくは真になる。

含意(論理包含)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。