内部統制報告制度(J-SOX)とは?
内部統制報告制度(J-SOX)とは、金融商品取引法に基づき、上場企業の経営者が財務報告に係る内部統制の有効性を自ら評価して報告書を提出し、監査人がその報告書を監査する制度。ITを利用した統制も評価対象となるため、IT全般統制とIT業務処理統制の整備・運用状況の文書化が必須になる。
ないぶとうせいほうこくせいど
内部統制報告制度(J-SOX)の意味
金融商品取引法に基づき、上場企業の経営者が財務報告に係る内部統制の有効性を自ら評価して報告書を提出し、監査人がその報告書を監査する制度。ITを利用した統制も評価対象となるため、IT全般統制とIT業務処理統制の整備・運用状況の文書化が必須になる。
内部統制報告制度(J-SOX)の具体例
売上計上の正確性を支える統制として、販売管理システムの入力チェックとアクセス権限管理を文書化し、期中と期末にサンプルを抽出して運用状況をテストする。不備が見つかれば重要性を評価し、開示すべき重要な不備かどうかを判断する。
内部統制報告制度(J-SOX)は試験でどう引っ掛けられる?
評価対象は「財務報告に係る」統制に限られ、業務効率やセキュリティ全般ではない。また経営者が評価し監査人がそれを監査する二段構えであって、監査人が最初から統制を評価する制度ではない。
内部統制報告制度(J-SOX)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。