仮説検定とは?かせつけんてい
仮説検定とは、「差がない」とする帰無仮説を立て、観測されたデータがその仮定のもとでどれほど起こりにくいかを調べ、あらかじめ定めた有意水準(5%など)を下回れば棄却する手続き。改善施策の効果を偶然のばらつきと区別して判断するための枠組みで、A/Bテストの判定に使われる。
最終更新:2026-10-06
応用情報を最短で暗記・合格する →具体例
画面改修前後で申込率が2.0%から2.3%に上がったとき、この差が偶然の範囲かを検定する。有意水準5%で棄却できれば施策の効果ありと判断し、できなければ標本を増やすか、効果がないものとして次の案へ移る。
試験での引っ掛け
棄却できないことは「差がないと証明された」ことではなく、判断を保留する状態にすぎない。また第一種の誤り(本当は差がないのに差ありとする)を減らそうと有意水準を下げると、第二種の誤りが増えるトレードオフがある。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 2. 応用数学 > (1) 確率と統計に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。