ロングテールとは?
ロングテールとは、販売数量の少ない多品種の商品群が積み上がることで、売れ筋商品に匹敵する売上を生む現象。商品を販売数量の多い順に並べたグラフの、右側へ長く伸びる裾の部分に由来する。実店舗の陳列面積という制約が外れる電子商取引で初めて成立する構造として問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ろんぐてーる
ロングテールの意味
販売数量の少ない多品種の商品群が積み上がることで、売れ筋商品に匹敵する売上を生む現象。商品を販売数量の多い順に並べたグラフの、右側へ長く伸びる裾の部分に由来する。実店舗の陳列面積という制約が外れる電子商取引で初めて成立する構造として問われる。
ロングテールの具体例
書店の棚には売れ筋の数千点しか置けないが、ネット書店は在庫を集中倉庫に持てるため数百万点を扱える。年に数冊しか売れない専門書が個々には小さくても、点数が膨大なため合計では総売上の相当部分を占める。検索と推薦機能が裾の商品を見つけさせる前提になる。
ロングテールは試験でどう引っ掛けられる?
パレートの法則(上位2割が売上の8割)を否定する概念ではなく、切り捨てられていた下位8割にも収益機会があると示すもの。またロングテールは在庫と陳列のコストが十分小さい場合にのみ成立し、生鮮品や実店舗にそのまま当てはめる記述は誤り。
ロングテールと関連する用語
ロングテールが出た過去問
インターネットショッピングで売上の全体に対して、あまり売れない商品の売上合計の占める割合が無視できない割合になっていることを指すものはどれか。
正解:ロングテール
要点:ロングテールは売れ筋以外の商品群の売上が積み上がる現象
ロングテールとは、売上を商品ごとに並べたグラフで、あまり売れない商品が長い尾のように連なる部分を指す。実店舗と違って陳列スペースの制約がないインターネットショッピングでは、この尾の部分の商品を大量に品ぞろえでき、その売上合計が全体の中で無視できない割合を占めるようになる。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問73(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。