ホットサイト(ホットスタンバイ)とは?
ホットサイト(ホットスタンバイ)とは、代替拠点に本番と同等のシステムを常時稼働状態で用意し、データも常時同期しておく方式。切替えが最も速いが、費用は最も高い。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ほっとさいと
ホットサイト(ホットスタンバイ)の意味
代替拠点に本番と同等のシステムを常時稼働状態で用意し、データも常時同期しておく方式。切替えが最も速いが、費用は最も高い。
ホットサイト(ホットスタンバイ)の具体例
遠隔地のデータセンタで同一構成のシステムを稼働させ、データベースを同期レプリケーションしておき、障害時は数分で切り替える。
ホットサイト(ホットスタンバイ)は試験でどう引っ掛けられる?
3方式の分岐点は「機器があるか」ではなく「データが最新に保たれているか」。ウォームサイトも機器は用意してあるが、データの同期は定期的なので復旧に数時間〜数日かかる。「機器が設置してあればホットサイト」とする選択肢は誤り。また費用と復旧時間は逆比例(ホットは最も高く最も速い、コールドは最も安く最も遅い)で、どれを選ぶかはRTOと費用の折り合いで決まる。
ホットサイト(ホットスタンバイ)と関連する用語
ホットサイト(ホットスタンバイ)が出た過去問
ホットスタンバイシステムにおいて、現用系に障害が発生して待機系に切り替わる契機として、最も適切な例はどれか。
正解:現用系から待機系へ定期的に送信され、現用系が動作中であることを示すメッセージが途切れたとき
要点:ホットスタンバイはハートビート途絶を契機に自動切替え
ホットスタンバイでは待機系が常に起動した状態で待ち、現用系の生存を監視している。この監視には、現用系が一定間隔で送る稼働中を示す信号(ハートビート)が広く使われ、これが途絶えたことをもって障害と判断し自動的に切り替える。人手の操作を待たずに短時間で切り替えられる点がホットスタンバイの利点である。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。