プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)とは?ぷりんたのほうしき
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)とは、紙への印字方式は、感光体に静電潜像を描きトナーを転写・定着させるレーザ方式と、ノズルから液体インクを吹き付けるインクジェット方式に大別され、速度とページ単価を取るか本体価格と少量多色を取るかで選び分ける。3Dプリンタは材料を層状に積んで立体物を造形する装置である。
最終更新:2026-10-06
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印刷装置は当初、活字を紙に打ち付けるインパクト方式が主流で、騒音・速度・印字品質が同時に制約になっていた。トナーやインクを非接触で紙へ載せるノンインパクト方式はこの制約を外し、速度重視と本体価格重視に分岐した。3Dプリンタは同じ「材料を狙った位置へ置く」原理を立体へ広げたもので、試作の期間と金型費用という製造側の制約を崩している。
具体例
オフィスの共有機は枚数が多くページ単価の安いレーザ、写真出力や小ロットの多色印刷はインクジェットが向く。3Dプリンタには樹脂を溶かして積む熱溶解積層方式や、光で樹脂を硬化させる光造形方式があり、形状確認のためのラピッドプロトタイピングに使われる。
試験での引っ掛け
解像度はdpi(1インチあたりのドット数)、処理能力はppm(1分あたりの枚数)で別の指標であり、dpiは階調表現力ともまた別。3Dプリンタは積層ピッチを細かくするほど造形時間が延びるため、精度と速度は両立しない。造形物が積層方向に強度の落ちる異方性を持つ点も押さえる。
関連用語
出た過去問
出典:平成31年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問4(IPA)
家庭用ゲーム機に採用され、自動車の先端運転支援システムにも使われる距離画像センサの一つである、TOF(Time of Flight)方式のセンサの説明として、適…
正解:光源から射出されたレーザなどの光が、対象物に反射してセンサに届くまでの時間を利用して距離を測定する。
要点:TOFは光の往復時間を測って距離を求める方式
TOF(Time of Flight)は名前のとおり「光の飛行時間」を測る方式で、投射した光が対象物に当たって戻ってくるまでの時間に光速を掛けて距離を求める。1画素ごとに距離を得られるため距離画像(デプスマップ)が作れ、ジェスチャ認識や車載の前方監視に使われる。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問23(IPA)
車の自動運転に使われるセンサーの一つであるLiDARの説明として、適切なものはどれか。
正解:レーザー光をパルス状に照射し、その反射光を測定することによって、対象物の方向、距離及び形状を計測する。
要点:LiDARはレーザー光の反射時間から距離と形状を測る
LiDAR(Light Detection and Ranging)は、レーザー光をパルス状に照射し、対象物で反射して戻るまでの時間を測ることで距離を求めるセンサーである。照射方向を走査しながら多数の点の距離を集めるため、対象の方向・距離に加えて三次元的な形状まで把握できる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。