プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)とは?
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)とは、レーザプリンタは感光体に静電潜像を描いてトナーを転写・定着させる方式で、ページ単位に高速印刷する。インクジェットは液体インクを微細なノズルから吹き付ける方式で、本体が安価。3Dプリンタは材料を層状に積み上げて立体物を造形する装置で、試作の期間短縮に用いられる。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。
ぷりんたのほうしき
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)の意味
レーザプリンタは感光体に静電潜像を描いてトナーを転写・定着させる方式で、ページ単位に高速印刷する。インクジェットは液体インクを微細なノズルから吹き付ける方式で、本体が安価。3Dプリンタは材料を層状に積み上げて立体物を造形する装置で、試作の期間短縮に用いられる。
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)の具体例
オフィスの共有機は印刷枚数が多くページあたり単価が安いレーザ、写真出力や小ロットの多色印刷はインクジェット。3Dプリンタは、樹脂を溶かして積層する熱溶解積層方式や、光で樹脂を硬化させる光造形方式があり、金型を作らずに形状確認できるためラピッドプロトタイピングに使う。
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)は試験でどう引っ掛けられる?
印刷解像度はdpi(1インチあたりのドット数)、ページ処理能力はppm(1分あたりの枚数)で別の指標であり、dpiは階調表現力とも別物。また3Dプリンタの造形速度は積層ピッチと反比例するため、「精度を上げれば時間も短縮できる」という関係にはならない。造形物は積層方向に強度が落ちる異方性を持つので、そのまま量産品の代わりになるとは限らず、ラピッドプロトタイピングの手段として位置づけるのが正しい。
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)と関連する用語
プリンタの方式(レーザ・インクジェット・3Dプリンタ)が出た過去問
家庭用ゲーム機に採用され、自動車の先端運転支援システムにも使われる距離画像センサの一つである、TOF(Time of Flight)方式のセンサの説明として、適…
正解:光源から射出されたレーザなどの光が、対象物に反射してセンサに届くまでの時間を利用して距離を測定する。
要点:TOFは光の往復時間を測って距離を求める方式
TOF(Time of Flight)は名前のとおり「光の飛行時間」を測る方式で、投射した光が対象物に当たって戻ってくるまでの時間に光速を掛けて距離を求める。1画素ごとに距離を得られるため距離画像(デプスマップ)が作れ、ジェスチャ認識や車載の前方監視に使われる。
出典:令和1年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問4(IPA)車の自動運転に使われるセンサーの一つであるLiDARの説明として、適切なものはどれか。
正解:レーザー光をパルス状に照射し、その反射光を測定することによって、対象物の方向、距離及び形状を計測する。
要点:LiDARはレーザー光の反射時間から距離と形状を測る
LiDAR(Light Detection and Ranging)は、レーザー光をパルス状に照射し、対象物で反射して戻るまでの時間を測ることで距離を求めるセンサーである。照射方向を走査しながら多数の点の距離を集めるため、対象の方向・距離に加えて三次元的な形状まで把握できる。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。