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バリューチェーン・コアコンピタンスとは?ばりゅーちぇーん・こあこんぴたんす

バリューチェーンは事業活動を主活動と支援活動に分解し、どの活動が付加価値を生み、どこにコストが乗っているかを見る枠組み。コアコンピタンスは、顧客価値をもたらし、模倣が難しく、複数の市場へ展開できるという条件を満たす自社の中核能力を指す。前者で自社の活動を分解し、後者でどこに集中するかを決める、という順で結び付く。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2021年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:価値連鎖、バリューチェーン、コアコンピタンス

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背景

自社の強みを尋ねると、多くの場合は製品や事業の名前が返る。だが競争で効いているのは製品そのものではなく、それを生み出している活動やその組合せである。活動の単位まで分解しなければ、外注してよい部分と手放してはいけない部分を切り分けられない。事業を丸ごと見る発想から活動単位で見る発想への転換が、この2つの枠組みの背景にある。

具体例

マイケル・ポーターが示した主活動は購買物流・製造・出荷物流・販売およびマーケティング・サービスの5つで、支援活動は全般管理・人事労務管理・技術開発・調達である。ゲイリー・ハメルとC.K.プラハラードが提示したコアコンピタンスの側では、精密加工技術を核に自動車部品から医療機器へ展開する部品メーカーのように、能力を軸に事業領域を広げる姿が典型例になる。

試験での引っ掛け

主活動と支援活動の振り分けが定番で、調達は支援活動、購買物流は主活動であり、この2つを取り違えやすい。サプライチェーンが企業間のモノの流れに着目するのに対し、バリューチェーンは付加価値の連鎖に着目する点も区別される。コアコンピタンスは単なる得意分野ではなく、模倣困難性と他市場への展開可能性まで満たすものに限られる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2021年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 主活動と支援活動の振り分けが定番で、調達は支援活動、購買物流は主活動であり、この2つを取り違えやすい。