ディジタルサイネージとは?でぃじたるさいねーじ
ディジタルサイネージとは、ディスプレイやプロジェクタを通信につないで、店舗・駅・公共空間で広告や案内を配信する情報表示システム。紙の看板との違いは映像が動くことではなく、表示内容を遠隔から一括して差し替えられ、時間帯・場所・客層に応じて出し分けられる点にある。したがって評価の対象になるのは配信と更新の仕組みである。
最終更新:2026-10-06
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掲示物の差し替えは、人が現地へ行って貼り替える作業だった。店舗数が増えるほど費用と手間は比例して増え、当日の在庫や天候に合わせた出し分けなど到底できない。表示面を通信の先へつなげば、内容の更新は配信の問題になり、店舗数に比例しなくなる——この置き換えが仕組みの核心にある。
具体例
JR東日本が駅構内へ展開しているデジタルサイネージは、時間帯や運行状況に応じて広告と案内を切り替えている。POSの売上や気象情報を配信サーバ側の条件へ結び付ければ、気温が上がった日の午後だけ冷たい飲料の広告へ差し替える、といった運用も配信設定だけで実現できる。
試験での引っ掛け
単に動画を再生できることが本質ではなく、ネットワーク経由の一括更新と条件による出し分けが評価される点を押さえる。設問では、配信サーバから端末へ内容を送る方式と端末側が定期的に取りに行く方式の違いや、通信が切れたときの代替表示の設計といった運用面の要件が問われる。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問73(IPA)
ディジタルサイネージの説明として、適切なものはどれか。
正解:ディスプレイに映像、文字などの情報を表示する電子看板
要点:ディジタルサイネージは情報を表示する電子看板
ディジタルサイネージは、ディスプレイやプロジェクタを使って映像や文字などの情報を表示する電子看板です。表示内容をネットワーク経由で切り替えられるため、時間帯や場所に応じた広告・案内を配信でき、駅や店舗などで広く使われています。ディジタルディバイドや電子署名、電子透かしとは全く別の概念です。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。