ターゲットリターン価格設定とは?
ターゲットリターン価格設定とは、投下資本に対して目標とする収益率が得られるように、想定販売量を前提として価格を逆算する方法。コストプラス法の一種で、企業側の必要利益から出発する点が、顧客の知覚価値から決める知覚価値価格設定や、競合基準の価格設定と異なる。
応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2022年度)。
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ターゲットリターン価格設定の意味
投下資本に対して目標とする収益率が得られるように、想定販売量を前提として価格を逆算する方法。コストプラス法の一種で、企業側の必要利益から出発する点が、顧客の知覚価値から決める知覚価値価格設定や、競合基準の価格設定と異なる。
ターゲットリターン価格設定の具体例
設備投資10億円に対し目標収益率10%を確保するため、想定販売数量から1個当たりの必要利ざやを算出して価格を決める。
ターゲットリターン価格設定は試験でどう引っ掛けられる?
「顧客が感じる価値から決める」のは知覚価値価格設定。ターゲットリターンは自社の目標収益率が起点。
ターゲットリターン価格設定と関連する用語
ターゲットリターン価格設定が出た過去問
ターゲットリターン価格設定の説明はどれか。
正解:目標とする投資収益率を実現するように価格を決定する。
要点:ターゲットリターン価格設定は目標収益率から価格を逆算する
ターゲットリターン価格設定は、投下資本に対して目標とする収益率(ROI)を達成できるように価格を決める、コスト志向の価格設定手法である。想定販売数量と総費用から必要な利益を逆算して単価を求めるため、需要が想定を下回ると目標を達成できない点に注意が要る。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問69(IPA)ターゲットリターン価格設定の説明はどれか。
正解:目標とする投資収益率を実現するように価格を決定する。
要点:ターゲットリターン価格設定は目標投資収益率から価格を逆算する
ターゲットリターン価格設定は、投下資本に対して目標とする収益率(ROI)を達成できるように価格を逆算して決める方法です。原価と想定販売量から、目標利益を確保できる単価を求めるコスト志向の価格設定に分類されます。
出典:令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問68(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。