IPv4のマルチキャストに関する記述のうち、適切なものはどれか。
選択肢
- ア全てのマルチキャストアドレスは、アドレスごとにあらかじめ用途が固定的に決められている。
- イマルチキャストアドレスには、クラスDのアドレスが使用される。
- ウマルチキャストパケットは、TTL値に関係なくIPマルチキャスト対応ルータによって中継される。
- エマルチキャストパケットは、ネットワーク上の全てのホストによって受信され、IPよりも上位の層で、必要なデータか否かが判断される。
正解と解説
正解:イ マルチキャストアドレスには、クラスDのアドレスが使用される。
IPv4のマルチキャストアドレスにはクラスDに当たる224.0.0.0〜239.255.255.255が使われる。このうち224.0.0.0/24などは用途が定められた予約領域だが、239.0.0.0/8はサイトローカルとして自由に使えるなど、全アドレスの用途が固定されているわけではない。また転送範囲はTTLでも制限される。
選択肢ごとの解説
- ア用途が予約されているのは一部の範囲だけで、自由に使える範囲もある。
- イ正しい。IPv4のマルチキャストにはクラスDのアドレス空間が使われる。
- ウTTLは中継の可否に影響し、0になれば破棄される。TTLと無関係ではない。
- エ対象グループに参加していないホストはNICやIP層の段階で受信対象から外れる。
この問題は2回出題されています
- 2018年度 秋期 午前Ⅱ 問11この問題の代表ページ
- 2022年度 春期 午前Ⅱ 問13(このページ)
この問題に出た用語
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出典・参考
最終更新:2026-10-06/解説・選択肢ごとの解説は資格暗記が独自に作成しています。問題文と選択肢の出典は上記のとおりです。