埋没原価・機会原価とは?
埋没原価・機会原価とは、意思決定によって変わらない過去の支出が埋没原価(サンクコスト)、ある案を選んだために失われる次善案の利益が機会原価。将来の差額だけで判断するのが原則で、既に投じた開発費を回収しようとして不採算案件を続ける誤りを避ける観点で問われる。
まいぼつげんか・きかいげんか
埋没原価・機会原価の意味
意思決定によって変わらない過去の支出が埋没原価(サンクコスト)、ある案を選んだために失われる次善案の利益が機会原価。将来の差額だけで判断するのが原則で、既に投じた開発費を回収しようとして不採算案件を続ける誤りを避ける観点で問われる。
埋没原価・機会原価の具体例
3億円を投じた自社開発が未完成でも、完成にさらに2億円かかり、SaaS移行なら8千万円で同等機能が得られるなら、既投資3億円は判断に含めず移行を選ぶ。自社要員を新規案件へ充てるなら、既存案件で得られたはずの利益が機会原価になる。
埋没原価・機会原価は試験でどう引っ掛けられる?
「もったいない」という心理(コンコルド効果)が埋没原価の切り離しを難しくする。また機会原価は帳簿に現れない原価であり、会計上の費用と混同しない。撤退基準を着手前に定めておくことが有効な歯止めになる。
埋没原価・機会原価と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。