プロビジョニングとは?
プロビジョニングとは、需要の変動を見越して、サーバ・ネットワーク・ストレージなどの資源をあらかじめ準備し、必要になった時点で即座に割り当てて利用可能にすること。クラウドでは、需要に応じて自動で増減させるオートスケールと組み合わせて、過剰投資と能力不足の双方を避ける。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2023年度)。
ぷろびじょにんぐ
プロビジョニングの意味
需要の変動を見越して、サーバ・ネットワーク・ストレージなどの資源をあらかじめ準備し、必要になった時点で即座に割り当てて利用可能にすること。クラウドでは、需要に応じて自動で増減させるオートスケールと組み合わせて、過剰投資と能力不足の双方を避ける。
プロビジョニングの具体例
キャンペーン期間の想定アクセス量に合わせて事前に構成を用意し、開始と同時に自動で台数を増やす。終了後は縮退させる。
プロビジョニングは試験でどう引っ掛けられる?
プロビジョニングは資源を用意して割り当てる行為で、負荷に応じて自動増減させるオートスケールや、必要能力を予測・監視するキャパシティ管理とは役割が違う。同じ語が利用者アカウントの発行・権限付与(アカウントプロビジョニング)にも使われるため、文脈で対象が変わる点にも注意。
プロビジョニングと関連する用語
プロビジョニングが出た過去問
クラウドサービスなどの提供を迅速に実現するためのプロビジョニングの説明はどれか。
正解:利用者の需要を予想し、ネットワーク設備やシステムリソースなどを計画的に調達して強化し、利用者の要求に応じたサービスを提供できるように備える。
要点:プロビジョニングは需要を見越して資源を準備し即座に提供する
プロビジョニングとは、利用者の需要を予測したうえで、ネットワーク設備やサーバなどのシステムリソースを計画的に調達・配備し、要求があればすぐにサービスを提供できる状態に整えておくことをいう。クラウドサービスで申込みから利用開始までを短時間で実現できるのは、この事前準備と自動的な割当ての仕組みによる。
出典:令和3年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問4(IPA)クラウドサービスなどの提供を迅速に実現するためのプロビジョニングの説明はどれか。
正解:利用者の需要を予想し、ネットワーク設備やシステムリソースなどを計画的に調達して強化し、利用者の要求に応じたサービスを提供できるように備える。
要点:プロビジョニングは需要を見越して資源を準備し即応する仕組み
プロビジョニングは、利用者の需要を予測してネットワーク設備やサーバなどのシステムリソースをあらかじめ計画的に確保・配備し、要求があれば即座にサービスを提供できる状態に整えておくことをいう。クラウドサービスで申込みから利用開始までが短時間で済むのは、この事前準備と自動割当ての仕組みによる。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問2(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。