バックアップ・障害復旧の監査とは?
バックアップ・障害復旧の監査とは、取得したバックアップから実際に復旧できるかまでを含めて評価する監査。取得の実施記録だけでなく、媒体の保管場所が本番と離れているか、復旧テストが定期的に行われ所要時間が目標時間内かが着眼点になる。
ITストラテジスト試験の過去問では1回出題されています。
ばっくあっぷしょうがいふっきゅうのかんさ
バックアップ・障害復旧の監査の意味
取得したバックアップから実際に復旧できるかまでを含めて評価する監査。取得の実施記録だけでなく、媒体の保管場所が本番と離れているか、復旧テストが定期的に行われ所要時間が目標時間内かが着眼点になる。
バックアップ・障害復旧の監査の具体例
毎日フルバックアップを取得していたが、媒体を同じサーバ室の棚に保管しており、火災時に同時被災する構成だった事例では、遠隔地保管と、年1回の実復旧テストの実施を勧告した。テストでは復旧に14時間かかり、目標の8時間を超えていた。
バックアップ・障害復旧の監査は試験でどう引っ掛けられる?
「毎日取得している」ことは復旧できることを意味しない。読み出せない媒体、世代が上書きされていた、復旧手順書が更新されていない、といった理由で復旧に失敗する例が多い点が狙われる。
バックアップ・障害復旧の監査と関連する用語
バックアップ・障害復旧の監査が出た過去問
国税関係帳簿を磁気媒体で保存する場合,法律で規定されているものはどれか。
正解:あらかじめ所轄の税務署長の承認を受けることが必要となる。
要点:帳簿の電磁的記録による保存は電子帳簿保存法の要件に従う
国税関係帳簿を紙ではなく磁気媒体などで保存するには、電子帳簿保存法に基づく取扱いが必要となる。出題時点の同法では、保存を開始する前に所轄税務署長の承認を受けることが要件とされていた(この事前承認制はその後の改正で廃止されている)。媒体の性能指定や紙・マイクロフィルムでのバックアップ保存は法律上の要件ではない。
出典:平成29年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。