ダブルビン方式とは?
ダブルビン方式とは、同じ品目を2つの容器(ビン)に分けて置き、一方が空になった時点でその容器ぶんを発注し、もう一方を使い始める簡易な発注方式。複棚法とも呼ぶ。在庫数を数えずに発注タイミングが目で分かるため、単価が安く点数の多い品目の管理を無人化できる。
ITストラテジスト試験の過去問では2回出題されています(2018年度〜2023年度)。
だぶるびんほうしき
ダブルビン方式の意味
同じ品目を2つの容器(ビン)に分けて置き、一方が空になった時点でその容器ぶんを発注し、もう一方を使い始める簡易な発注方式。複棚法とも呼ぶ。在庫数を数えずに発注タイミングが目で分かるため、単価が安く点数の多い品目の管理を無人化できる。
ダブルビン方式の具体例
ねじやケーブルなどC品目を2箱ずつ棚に置き、空箱を発注箱として決められた場所に戻すと購買が自動的に補充をかける。1箱ぶんが調達期間中の使用量+安全在庫に相当するよう箱の容量を設計しておくのがポイント。
ダブルビン方式は試験でどう引っ掛けられる?
発注点方式を目視で近似したものであり、定期発注方式ではない。発注間隔は需要に応じて変わる。また高額品や需要変動の大きい品目に適用すると、箱容量の粗さがそのまま過剰在庫や欠品になるため向かない。
ダブルビン方式と関連する用語
ダブルビン方式が出た過去問
ダブルビン方式の特徴はどれか。
正解:発注点と発注量が等しく、都度の在庫調査の必要がない。
要点:ダブルビン方式は容器が空になったら同量を発注する簡便な方式
ダブルビン方式(二棚法)は、同量を入れた容器を2つ用意し、一方を使い切った時点でその1容器分を発注し、残る一方を使いながら補充を待つ簡便な方式である。容器が空になったことが発注の合図になるため在庫量を都度調べる必要がなく、発注点と発注量がともに1容器分で等しくなる。単価が安く需要が安定した品目の管理に向く。
出典:平成30年度 秋期 ITストラテジスト試験 am2 問13(IPA)ダブルビン方式の特徴はどれか。
正解:発注点と発注量が等しく、都度の在庫調査の必要がない。
要点:ダブルビン方式は片方が空になったら1箱分を発注する簡便法
ダブルビン方式は、同量を入れた2つの容器(ビン)を用意し、一方を使い切った時点でその1箱分を発注し、その間はもう一方から払い出す簡便な在庫管理方式である。容器が空になったことが発注点の合図となり発注量も1箱分に固定されるため、発注点と発注量が等しく、在庫数を都度調べる必要がない。
出典:令和5年度 春期 ITストラテジスト試験 am2 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。