情報セキュリティ委員会とは?
情報セキュリティ委員会とは、組織内の情報セキュリティに関する方針決定や重要事項の審議を行う合議体。経営層や各部門の代表者で構成され、方針の承認やリスク対応の重要な意思決定を担う。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では2回出題されています(2022年度〜2025年度)。
じょうほうせきゅりてぃいいんかい
情報セキュリティ委員会の意味
組織内の情報セキュリティに関する方針決定や重要事項の審議を行う合議体。経営層や各部門の代表者で構成され、方針の承認やリスク対応の重要な意思決定を担う。
情報セキュリティ委員会の具体例
新しいセキュリティ方針の改定案や、大規模なインシデント発生後の再発防止策について、情報セキュリティ委員会で審議・承認する。
情報セキュリティ委員会は試験でどう引っ掛けられる?
審議・決定を行う合議体であって、インシデント発生時に検知・封じ込めの実務を担うCSIRTとは役割が違う。また委員会を設置しても、ISMSの最終的な責任がトップマネジメントから委員会へ移るわけではない。
情報セキュリティ委員会と関連する用語
情報セキュリティ委員会が出た過去問
国内外に複数の子会社をもつA社では、インターネットに公開するWebサイトについて、A社グループの脆弱性診断基準(以下、A社グループ基準という)を設けている。A社…
正解:(二),(三),(四)
要点:変更がなくても年1回以上の診断が必要
項番一は、変更がなくても年1回以上と定められているのにリリース以降3年間実施しておらず基準を満たさない。項番二は年2回実施しており基準以上、項番三はいずれも2か月以内に報告しており適合、項番四は緊急以外を1か月以内に対応し、困難な分は時期を明確にして期限内にCISOの承認を得ているため適合となる。
出典:令和4年度 s 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問58(IPA)A社は従業員300名のITサービス企業であり、ヘルプデスク業務のアウトソーシングサービスを提供している。A社はオンプレミスのシステムを所有しておらず、顧客向けサ…
正解:a1=2, a2=1
要点:可用性の重要度は停止時に顧客まで影響が及ぶかで決まる
可用性の重要度は、そのサービスが止まったときに顧客まで直ちに影響が及ぶかどうかで判断します。電子メールはヘルプデスク利用者からの問合せ受付と回答という顧客向けサービスの提供手段そのものなので、停止すれば顧客に直ちに影響が出る重要度2です。人事・労務管理は社内業務専用で、停止しても直ちに影響を受けるのは自社だけなので重要度1となります。
出典:令和7年度 (公開問題) 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。