主記憶と補助記憶(RAM・ROM・HDD・SSD)とは?
主記憶と補助記憶(RAM・ROM・HDD・SSD)とは、主記憶(メインメモリ)はCPUが直接読み書きする記憶装置で、電源を切ると内容が消える揮発性のRAM(DRAM)が一般的。補助記憶は電源を切っても内容が保持される不揮発性の記憶装置で、磁気ディスクのHDDや半導体メモリのSSDがある。ROMは主に読み出し専用の不揮発性メモリで、ファームウェアの格納などに使われる。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では4回出題されています(2016年度〜2022年度)。
しゅきおくとほじょきおく
主記憶と補助記憶(RAM・ROM・HDD・SSD)の意味
主記憶(メインメモリ)はCPUが直接読み書きする記憶装置で、電源を切ると内容が消える揮発性のRAM(DRAM)が一般的。補助記憶は電源を切っても内容が保持される不揮発性の記憶装置で、磁気ディスクのHDDや半導体メモリのSSDがある。ROMは主に読み出し専用の不揮発性メモリで、ファームウェアの格納などに使われる。
主記憶と補助記憶(RAM・ROM・HDD・SSD)の具体例
SSDはHDDのような可動部(磁気ヘッド、回転するディスク)がなく、ランダムアクセスが高速で衝撃にも強いが、書き込み可能回数に上限がある点に注意が必要とされる。
主記憶と補助記憶(RAM・ROM・HDD・SSD)は試験でどう引っ掛けられる?
DRAM(主記憶に使用、定期的なリフレッシュ動作が必要)とSRAM(キャッシュに使用、リフレッシュ不要で高速だが高コスト)の特徴の違いが問われやすい。
主記憶と補助記憶(RAM・ROM・HDD・SSD)が出た過去問
シュリンクラップ契約において、ソフトウェアの使用許諾契約が成立するのはどの時点か。
正解:ソフトウェアの入ったDVD-ROMの包装を解いた時点
要点:シュリンクラップ契約は包装を開封した時点で成立する
シュリンクラップ契約は、パッケージの包装を破って開封した時点で使用許諾条件に同意したとみなす契約形態である。包装の外側や封に「開封により契約に同意したものとみなす」旨が表示されており、購入や受取りではなく開封という行為が承諾の意思表示に当たる。
出典:令和1年度 秋期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問33(IPA)利用者PCのHDDが暗号化されていないとき、攻撃者が利用者PCからHDDを抜き取り、攻撃者が用意したPCに接続してHDD内の情報を盗む攻撃によって発生する情報漏…
正解:利用者PC上でHDDパスワードを設定する。
要点:HDD抜取りによる読出しはHDDパスワードで防ぐ
HDDを抜き取って別のPCにつなぐ攻撃では、そのPCのOSやBIOSは一切介在しない。HDD自体がパスワードでロックされていれば、他のPCに接続しても記録内容を読み出せないため、この経路の漏えいリスクを下げられる。
出典:平成28年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問20(IPA)利用者PCの内蔵ストレージが暗号化されていないとき、攻撃者が利用者PCから内蔵ストレージを抜き取り、攻撃者が用意したPCに接続して内蔵ストレージ内の情報を盗む攻…
正解:利用者PC上でHDDパスワードを設定する。
要点:抜き取り対策はストレージ側に効くHDDパスワードや暗号化
ストレージそのものを抜き取られる攻撃では、OSやPC本体に施した認証は迂回されてしまう。HDDパスワードはストレージ側に設定されるため、別のPCに接続しても解除されない限り読み出せず、この手口に有効に働く。より確実にするならストレージ全体の暗号化を併用する。
出典:令和1年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問22(IPA)利用者PCの内蔵ストレージが暗号化されていないとき、攻撃者が利用者PCから内蔵ストレージを抜き取り、攻撃者が用意したPCに接続して内蔵ストレージ内の情報を盗む攻…
正解:利用者PC上でHDDパスワードを設定する。
要点:抜き取り対策はドライブ側のHDDパスワードや暗号化
ストレージを抜き取って別のPCにつなぐ攻撃では、OSのログイン認証もファイルのアクセス権もBIOSパスワードも迂回されてしまう。これらはいずれも元のPCやOSが動作していることを前提とした保護だからである。HDDパスワードはドライブ自身が保持しロックを掛けるため、別のPCに接続してもパスワードなしでは読み出せず、この攻撃への対策になる。
出典:令和4年度 s 情報セキュリティマネジメント試験 kamokuAB 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。