クリックジャッキングとは?
クリックジャッキングとは、正規サイトの画面の上に透明な部品を重ねて表示し、利用者が押したつもりのない場所を押させる攻撃。本人が気づかないうちに設定変更、退会、送金、SNSでの公開範囲変更などの操作が確定してしまう。利用者の意図と結果がずれる点が出題される。
情報セキュリティマネジメント試験の過去問では1回出題されています。
くりっくじゃっきんぐ
クリックジャッキングの意味
正規サイトの画面の上に透明な部品を重ねて表示し、利用者が押したつもりのない場所を押させる攻撃。本人が気づかないうちに設定変更、退会、送金、SNSでの公開範囲変更などの操作が確定してしまう。利用者の意図と結果がずれる点が出題される。
クリックジャッキングの具体例
社員が広告らしきページで「閉じる」を押したところ、実際には社内で使うクラウドサービスの共有設定が「リンクを知る全員に公開」へ変更されていた。心当たりのない設定変更が続いたため情報システム部門へ報告し、共有設定を全件点検した。
クリックジャッキングは試験でどう引っ掛けられる?
「押した本人の不注意」と片付けるのは誤りで、原因はサイト側で重ね表示を禁止していない脆弱性。フィッシングが偽サイトへ誘導するのに対し、こちらは本物のサイトを操作させる点が違う。
クリックジャッキングと関連する用語
クリックジャッキングが出た過去問
クリックジャッキング攻撃に該当するものはどれか。
正解:WebサイトAのコンテンツ上に透明化した標的サイトBのコンテンツを配置し、WebサイトA上の操作に見せかけて標的サイトB上で操作させる。
要点:クリックジャッキングは透明化した標的ページを重ねて誤操作させる
クリックジャッキングは、標的サイトのページを透明化して罠サイトの上に重ね、利用者が罠サイトのボタンを押したつもりで実際には標的サイト上の操作をさせる攻撃である。ログイン済みの利用者に意図しない操作をさせられる点が危険である。
出典:平成28年度 春期 情報セキュリティマネジメント試験 午前 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。