ITガバナンスとは?
ITガバナンスは、経営陣が組織の目標達成に向けてIT投資と活用の方向づけを行い、その実行状況を監視・評価して是正する仕組み。JIS Q 38500では経営者の役割を評価(Evaluate)・方向づけ(Direct)・モニタ(Monitor)の3つで整理する。責任主体は情報システム部門ではなく経営者であり、情報セキュリティに関する意思決定(リスク受容水準の決定、投資配分、有事の対外説明)も経営者が担う点が繰り返し問われる。IT部門が計画・実行するITマネジメントとは担い手と役割が異なる。
あいてぃーがばなんす
ITガバナンスはどういう意味?
ITガバナンスは、経営陣が組織の目標達成に向けてIT投資と活用の方向づけを行い、その実行状況を監視・評価して是正する仕組み。JIS Q 38500では経営者の役割を評価(Evaluate)・方向づけ(Direct)・モニタ(Monitor)の3つで整理する。責任主体は情報システム部門ではなく経営者であり、情報セキュリティに関する意思決定(リスク受容水準の決定、投資配分、有事の対外説明)も経営者が担う点が繰り返し問われる。IT部門が計画・実行するITマネジメントとは担い手と役割が異なる。
ITガバナンスの具体例は?
取締役会がクラウド移行の投資枠と受容できるリスクの水準を決め、実行をCIO・CISOに委ね、四半期ごとに指標で進捗と残存リスクを評価して方針を見直す。経済産業省の「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」も、セキュリティ投資の方向づけと結果責任を経営者が負うことを前提に重要10項目を示している。
ITガバナンスは試験でどう引っ掛けられる?
ITマネジメントとの取り違えが定番で、方向づけ・監視・評価がガバナンス、計画・実行がマネジメント。「ITガバナンスの構築はCIO配下の情報システム部門の役割」という記述は誤り。またシステム監査人は独立した立場から評価・助言を行うだけで、統制の責任を負うのは経営陣である。
ITガバナンスと関連する用語は?
最終更新:2026-08-29/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。