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鍵導出関数(KDF)とは?

鍵導出関数(KDF)とは、元になる秘密から、用途ごとに独立した鍵を決定的に導出する関数。鍵交換で得た共有秘密やマスタ鍵を入力に、暗号化用とMAC用など目的別の鍵へ分離する。入力にソルトや用途を示すラベルを混ぜて衝突を避ける。

かぎどうしゅつかんすう

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II/別名:鍵導出関数、KDF


鍵導出関数(KDF)の意味

元になる秘密から、用途ごとに独立した鍵を決定的に導出する関数。鍵交換で得た共有秘密やマスタ鍵を入力に、暗号化用とMAC用など目的別の鍵へ分離する。入力にソルトや用途を示すラベルを混ぜて衝突を避ける。

鍵導出関数(KDF)の具体例

TLSでは鍵交換の結果からKDFを通して、方向別・用途別の鍵とIVをまとめて導出する。ひとつの鍵を暗号化とMACに使い回すと、片方の脆弱性がもう片方へ波及するため、導出段階で分離しておく。

鍵導出関数(KDF)は試験でどう引っ掛けられる?

パスワード用の関数と役割が違う。パスワードからの導出は総当たりを遅くするため意図的に重い関数を使うが、高エントロピーな鍵からの導出は速い関数でよい。両者を取り違えると、遅すぎるか弱すぎるかのどちらかになる。

鍵導出関数(KDF)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。