監査調書とは?
監査調書とは、実施した監査手続、入手した証拠、到達した結論を記録した文書。監査意見を裏付ける根拠であり、第三者が読んで手続を追跡できる程度の具体性が要る。作成者・査閲者・実施日を明示し、一定期間保存して次回監査やフォローアップに利用する。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
かんさちょうしょ
監査調書の意味
実施した監査手続、入手した証拠、到達した結論を記録した文書。監査意見を裏付ける根拠であり、第三者が読んで手続を追跡できる程度の具体性が要る。作成者・査閲者・実施日を明示し、一定期間保存して次回監査やフォローアップに利用する。
監査調書の具体例
ログ保全の監査では、確認したサーバ名、取得コマンド、取得日時、出力の抜粋、判断(方針は1年保存だが実際は90日で不備)を1件ずつ記録する。後年の監査人がこの調書だけを読んで同じ結論に到達できるかを品質の目安にする。
監査調書は試験でどう引っ掛けられる?
調書は被監査部門の資料を集めたファイルではなく、監査人自身の判断過程の記録である点が要点。機密情報を大量に含むため、調書自体のアクセス制限と保存年限を定めることが監査の品質管理として問われる。
監査調書と関連する用語
監査調書が出た過去問
システム監査における監査調書の説明として,適切なものはどれか。
正解:監査人が,実施した監査のプロセスを記録したもの
要点:監査調書は監査人が監査の実施過程を記録した文書
監査調書は、監査人が監査の実施過程と入手した証拠、そこから導いた判断を記録した文書である。監査意見の裏付けとなり、後から監査の妥当性を検証できるようにする役割を持つため、監査人自身が作成し保管する。
出典:令和1年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。