隔離性水準とは?
隔離性水準とは、同時実行時にどこまで異常現象を許すかの段階。低いほうからREAD UNCOMMITTED、READ COMMITTED、REPEATABLE READ、SERIALIZABLE。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
かくりせいすいじゅん
隔離性水準の意味
同時実行時にどこまで異常現象を許すかの段階。低いほうからREAD UNCOMMITTED、READ COMMITTED、REPEATABLE READ、SERIALIZABLE。
隔離性水準の具体例
READ COMMITTEDはダーティリードだけを防ぎ、同じ問合せを繰り返したときに値が変わることは許す。
隔離性水準は試験でどう引っ掛けられる?
水準を上げると整合性は高まるが、ロックの保持が長くなり同時実行性(スループット)は下がる。反復不能読取りを防ぐのに必要な最低水準はREPEATABLE READ。
隔離性水準と関連する用語
隔離性水準が出た過去問
トランザクションの隔離性水準を高めたとき,不整合なデータを読み込むトランザクション数と,単位時間に処理できるトランザクション数との適切な組合せはどれか。
正解:減る/減る
要点:隔離性を高めると整合性は上がるがスループットは下がる
隔離性水準を高めるほどロックの範囲や保持期間が広がり、他のトランザクションによる未確定データの読込みが抑えられるため、不整合なデータを読むトランザクションは減る。一方で待ち合わせが増えて並行度が下がるので、単位時間に処理できるトランザクション数は減る。整合性と性能はトレードオフの関係にある。
出典:令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問24(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。