資格暗記無料で始める

耐量子計算機暗号(PQC)とは?

耐量子計算機暗号(PQC)とは、量子計算機が実用化しても解読が困難と考えられる数学問題に基づく暗号方式の総称。格子問題やハッシュに基づく方式などがあり、標準化が進んでいる。現行の公開鍵暗号が将来一斉に無効化される危険に対し、いつ何を切り替えるかという長期の移行計画として問われる。

たいりょうしけいさんきあんごう

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II/別名:耐量子計算機暗号、PQC


耐量子計算機暗号(PQC)の意味

量子計算機が実用化しても解読が困難と考えられる数学問題に基づく暗号方式の総称。格子問題やハッシュに基づく方式などがあり、標準化が進んでいる。現行の公開鍵暗号が将来一斉に無効化される危険に対し、いつ何を切り替えるかという長期の移行計画として問われる。

耐量子計算機暗号(PQC)の具体例

「いま盗んでおいて後で解読する」攻撃に備え、長期に秘密を保つ必要のある通信から優先的に移行する。実務上は既存方式と新方式を併用する構成から始め、暗号の実装を一箇所に集約して差し替え可能にしておく(暗号アジリティの確保)ことが先決になる。

耐量子計算機暗号(PQC)は試験でどう引っ掛けられる?

共通鍵暗号やハッシュは、鍵長・出力長を伸ばせば量子計算機に対しても実用的な強度を保てるとされ、公開鍵暗号ほど深刻ではない。「量子計算機ですべての暗号が無力化する」という理解は誤り。量子鍵配送とも別物である。

耐量子計算機暗号(PQC)と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。