利害関係者要件(ステークホルダ要件)とは?
利害関係者要件(ステークホルダ要件)とは、利用部門・運用部門・経営層・外部の規制当局など、システムに関わるすべての立場が持つニーズや制約を、システムの言葉に変換する前の形で洗い出したもの。運用シナリオや制約条件の明確化を含む。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
りがいかんけいしゃようけん
利害関係者要件(ステークホルダ要件)の意味
利用部門・運用部門・経営層・外部の規制当局など、システムに関わるすべての立場が持つニーズや制約を、システムの言葉に変換する前の形で洗い出したもの。運用シナリオや制約条件の明確化を含む。
利害関係者要件(ステークホルダ要件)の具体例
経営層の「決算を3日早めたい」、運用部門の「深夜作業は増やせない」、監査部門の「操作ログを5年保存する」を並べて、相反する要件を調整する。
利害関係者要件(ステークホルダ要件)は試験でどう引っ掛けられる?
システム要件と混同しやすい。利害関係者要件は利用者側の言葉のままの要求、システム要件はそれをシステムへの要求に変換した後のもので、順序も「利害関係者要件 → システム要件」。また利害関係者は利用部門だけではなく、運用・保守部門、監査部門、規制当局、導入に反対する立場も含む。
利害関係者要件(ステークホルダ要件)と関連する用語
利害関係者要件(ステークホルダ要件)が出た過去問
JIS X 0160:2021(ソフトウェアライフサイクルプロセス)によれば、ソフトウェアライフサイクルプロセスにおいて、提供するソフトウェアシステムが利害関係…
正解:ソフトウェア受入れテスト
要点:顧客とともに要件合致と利用適合性を確認するのが受入れテスト
ソフトウェア受入れテストは、供給者が提供するソフトウェアが利害関係者の要件に合致し、実際の利用に適していることを、取得者(顧客)とともに確認するためのテストである。開発側の内部確認ではなく、顧客と一緒に納得を得ることが目的である点が特徴である。
出典:令和5年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問11(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。