フールプルーフとは?
フールプルーフとは、利用者が誤った操作をしても、危険な状態や致命的な結果に至らないようにする設計。そもそも誤操作ができない作りにするのが理想。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
ふーるぷるーふ
フールプルーフの意味
利用者が誤った操作をしても、危険な状態や致命的な結果に至らないようにする設計。そもそも誤操作ができない作りにするのが理想。
フールプルーフの具体例
削除の実行前に対象件数を示して確認を求める、必須項目が未入力なら送信ボタンを押せなくする。
フールプルーフは試験でどう引っ掛けられる?
フェールセーフと取り違えやすい。フールプルーフは人の誤操作に備える設計、フェールセーフは機器の故障時に安全側へ倒す設計で、備える相手が人か故障かで分かれる。誤操作を「注意喚起の教育で防ぐ」のはフールプルーフではなく、そもそも誤操作ができない作りにするのが本旨。
フールプルーフと関連する用語
フールプルーフが出た過去問
フェールセーフの考えに基づいて設計したものはどれか。
正解:交通管制システムが故障したときには、信号機に赤色が点灯するようにする。
要点:フェールセーフは故障時に安全な状態へ倒す設計
フェールセーフは、故障や異常が起きたときにシステムを安全側の状態へ倒す設計思想である。交通管制システムが停止した際に信号を赤にすれば、車両は停止し衝突の危険が下がるため、まさに安全側への縮退に当たる。誤操作を物理的に防ぐフールプルーフや、冗長化で機能を維持するフォールトトレランスとは区別する。
出典:平成29年度 秋期 システムアーキテクト試験 am2 問8(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。