システムアーキテクト暗記無料で始める

センサとは?せんさ

センサとは、温度・圧力・光・磁気・加速度といった物理量を電気信号へ変換し、計算機に取り込ませる素子。出力がアナログならA/D変換を挟み、ディジタル出力型ならI2CやSPIで値を読む。感度・分解能・応答速度・直線性・温度ドリフトが選定の指標になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では2問の解説で触れられています(2017年度〜2019年度)。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

この語が出る過去問を解く →

背景

計算機は数値しか扱えないため、現実の量を扱うにはどこかで必ず変換が要る。この入口が系全体の精度の上限を決めてしまい、後段でどれだけ丁寧に処理しても入口で乗った誤差は消えない。設計では、必要な精度から逆算して等級とサンプリング周期を決め、外乱をどの段で落とすかを併せて考えることになる。

具体例

サーミスタは温度で抵抗値が変わるので分圧回路とA/Dで読み、ホール素子は磁界を電圧へ変換するため非接触で回転数や開閉を検出できる。Boschの加速度センサのようにディジタル出力とレジスタ設定を持つ製品なら、サンプリング周期やフィルタを部品側に持たせられる。

試験での引っ掛け

アクチュエータとは変換の向きが逆で、センサは物理量から電気信号、アクチュエータは電気信号から動作。分解能と確度も別物で、細かい桁まで読めることは値が正しいことを意味しない。オフセットや温度ドリフトがあれば、読み値は一定量ずれ続ける。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2017年度〜2019年度)
  • 分野:午前II
  • アクチュエータとは変換の向きが逆で、センサは物理量から電気信号、アクチュエータは電気信号から動作。