オープンリゾルバとは?
オープンリゾルバとは、インターネット上の誰からの再帰問合せにも応答してしまう状態のDNSキャッシュサーバ。送信元IPを詐称した問合せに大きな応答を返すため、DNS増幅(リフレクタ)攻撃の踏み台にされる。
システムアーキテクト試験の過去問では1回出題されています。
おーぷんりぞるば
オープンリゾルバの意味
インターネット上の誰からの再帰問合せにも応答してしまう状態のDNSキャッシュサーバ。送信元IPを詐称した問合せに大きな応答を返すため、DNS増幅(リフレクタ)攻撃の踏み台にされる。
オープンリゾルバの具体例
小さな問合せに対して数十倍の大きさの応答を返させ、詐称された標的へ集中させる。
オープンリゾルバは試験でどう引っ掛けられる?
対策は「外部からの再帰問合せを受け付けないようにする(アクセス元を自組織に限定する)」こと。権威サーバとしての応答まで止めてしまう選択肢は誤り。
オープンリゾルバと関連する用語
オープンリゾルバが出た過去問
オープンリゾルバを悪用した攻撃はどれか。
正解:送信元IPアドレスを偽装したDNS問合せを多数のDNSサーバに送ることによって,攻撃対象のコンピュータに大量の応答を送る。
要点:送信元詐称のDNS問合せで応答を標的に集中させる増幅攻撃
オープンリゾルバは、誰からの再帰問合せにも応答してしまうDNSサーバである。攻撃者は送信元IPアドレスを標的のものに詐称した問合せを多数のオープンリゾルバへ送り、応答をすべて標的へ集中させる。問合せより応答のほうがデータ量が大きいため、少ない送信量で大量の通信を浴びせられる増幅型のDDoS攻撃となる。
出典:令和7年度 春期 システムアーキテクト試験 am2 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。