技術者倫理綱領とは?
技術者倫理綱領とは、情報処理技術者が守るべき行動規範を職能団体などが文書化したもの。公衆の安全・健康・福利を最優先に置き、能力の範囲を超える仕事を引き受けない、事実を偽らないなどを定める。組織の利益と公共の利益が衝突した場面の判断基準として問われる。
ぎじゅつしゃりんりこうりょう
技術者倫理綱領の意味
情報処理技術者が守るべき行動規範を職能団体などが文書化したもの。公衆の安全・健康・福利を最優先に置き、能力の範囲を超える仕事を引き受けない、事実を偽らないなどを定める。組織の利益と公共の利益が衝突した場面の判断基準として問われる。
技術者倫理綱領の具体例
顧客から「テスト未了だが期日どおり本番稼働させたい」と言われた場面で、綱領を根拠に未了範囲と想定リスクを文書で提示し、稼働可否を顧客の意思決定に戻す。黙って稼働させることも、独断で止めることも綱領上は適切でない。
技術者倫理綱領は試験でどう引っ掛けられる?
綱領は法令ではないため罰則はないが、「法令に触れなければよい」という判断は誤り。また倫理的問題は個人の良心の話ではなく、記録を残し組織の正式ルートで上申する手続きの問題として扱われる。
技術者倫理綱領と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。