選択的確認応答(SACK)とは?せんたくてきかくにんおうとう
選択的確認応答(SACK)とは、受信側が「どの範囲を受け取れたか」をオプション領域で明示的に通知する拡張。累積確認応答だけでは欠落の後ろに届いたデータが伝わらないが、これにより送信側は失われた部分だけを再送でき、無駄な再送を大幅に減らせる。
最終更新:2026-10-06
ネットワークSPを最短で暗記・合格する →具体例
10個のセグメントのうち3番目だけが失われた場合、この機能がないと3番目以降をまとめて送り直すことになる。有効なら受信側が4〜10番を受領済みと通知するため、送信側は3番だけを再送すればよく、帯域も復帰時間も節約できる。
試験での引っ掛け
この機能はコネクション確立時のオプション交渉で双方が対応していて初めて有効になる。経路上の機器がオプションを削るとひそかに無効化され、「遅い回線ではないのに転送が伸びない」という原因の見えにくい性能劣化になる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。