TCPのウィンドウ制御とは?
TCPのウィンドウ制御とは、受信側が「まだ受け取れるバイト数」をウィンドウサイズとして通知し、送信側はその範囲内であれば確認応答を待たずに連続送信できる仕組み。1つずつ応答を待つ方式に比べて往復遅延の影響を大きく減らせる。受信側のバッファが埋まるとウィンドウを縮めて送信を抑制する。
てぃーしーぴーのうぃんどうせいぎょ
TCPのウィンドウ制御の意味
受信側が「まだ受け取れるバイト数」をウィンドウサイズとして通知し、送信側はその範囲内であれば確認応答を待たずに連続送信できる仕組み。1つずつ応答を待つ方式に比べて往復遅延の影響を大きく減らせる。受信側のバッファが埋まるとウィンドウを縮めて送信を抑制する。
TCPのウィンドウ制御の具体例
往復遅延100ミリ秒、ウィンドウ64Kバイトの回線では、理論上の最大スループットは64Kバイト÷0.1秒で約5Mビット/秒にとどまる。長距離・広帯域の回線を使い切るには、ウィンドウサイズ拡張オプションで数百Kバイト以上に広げる必要がある。
TCPのウィンドウ制御は試験でどう引っ掛けられる?
帯域が太ければ速いとは限らず、遅延とウィンドウの積が上限を決める点が問われる。またウィンドウ制御は受信側の処理能力に合わせるフロー制御で、途中の回線混雑に対処する輻輳制御とは目的が異なる。
TCPのウィンドウ制御と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。