計算量とO記法(オーダ記法)とは?けいさんりょうとおーきほう
計算量とO記法(オーダ記法)とは、アルゴリズムの実行時間や必要な記憶領域が、データ件数nの増加に対してどう増えるかを表したもの。O記法では最も影響の大きい項だけを残し、係数や定数項は無視する。FEでは各アルゴリズムのオーダを問う問題が頻出する。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
処理時間が3n²+5n+100と表せるなら、nが大きいときはn²の項が支配的なのでO(n²)と書く。データが10倍になると処理時間は約100倍になる。O(log n)なら10倍になっても数回分しか増えない。
試験での引っ掛け
O記法は「増え方の傾向」であり、実際の実行時間の大小を直接示すものではない。nが小さければO(n²)のほうがO(n log n)より速いこともある。また空間計算量(記憶領域)と時間計算量を混同しないこと。係数や定数項は無視するので、O(2n)もO(n+5)もどちらもO(n)と表記される点も見落としやすい。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。