フェールセーフとは?
フェールセーフとは、故障が発生したとき、被害が最小になる安全な状態へ自動的に移行させる設計。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
ふぇーるせーふ
フェールセーフの意味
故障が発生したとき、被害が最小になる安全な状態へ自動的に移行させる設計。
フェールセーフの具体例
信号機が故障したら全方向を赤にする、石油ストーブが転倒したら消火する。
フェールセーフは試験でどう引っ掛けられる?
フェールソフト・フールプルーフと混同しやすい。フェールセーフは安全側へ倒して止める、フェールソフトは性能を落としてでも動かし続ける——止めるか続けるかが逆。またフェールセーフの起点は機器の故障で、人の誤操作を防ぐのはフールプルーフ。
フェールセーフと関連する用語
フェールセーフが出た過去問
フェールセーフの考えに基づいて設計したものはどれか。
正解:交通管制システムが故障したときには、信号機に赤色が点灯するようにする。
要点:フェールセーフは故障時に安全な側へ倒す設計思想
フェールセーフは、故障が起きたときにシステムを安全な側の状態へ倒す設計思想である。交通管制システムが故障したときに信号機を赤にすれば、車両は停止するので事故という最悪の事態を避けられる。稼働継続を狙うフォールトトレラントや、誤操作を防ぐフールプルーフとは目的が異なる。
出典:令和1年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問16(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。