カルノー図とは?
カルノー図とは、論理関数の真理値を、隣り合うマスが1変数だけ異なるように並べた表。値が1のマスを2のべき乗個ずつの長方形にまとめることで、最も簡単な積和形(最簡形)を導ける。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
かるのーず
カルノー図の意味
論理関数の真理値を、隣り合うマスが1変数だけ異なるように並べた表。値が1のマスを2のべき乗個ずつの長方形にまとめることで、最も簡単な積和形(最簡形)を導ける。
カルノー図の具体例
4変数の16マスの表で、隣接する2マスをまとめると変数が1つ消え、4マスをまとめると2つ消える。表の左右端・上下端も隣接しているものとして扱える。
カルノー図は試験でどう引っ掛けられる?
「まとめる矩形は重なってよい」「端と端はつながっている(トーラス状)」を見落とすと最簡形にならない。
カルノー図と関連する用語
カルノー図が出た過去問
A, B, C, D を論理変数とするとき、次のカルノー図と等価な論理式はどれか。ここで、・は論理積、+は論理和、Xの上に線があるものはXの否定を表す。 カルノ…
正解:Ā・B̄・D̄+B・D
要点:カルノー図は隣接する1をまとめて最小の積和形にする
1になっているマスは、AB=00の行でCD=00と10の2か所、AB=01と11の行でCD=01と11の4か所である。前者はA=0・B=0でDが0のときにCの値によらず1なのでĀ・B̄・D̄、後者はB=1かつD=1のときにAとCの値によらず1なのでB・Dとまとめられる。この2つの論理和がカルノー図と等価な論理式になる。
出典:令和4年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問1(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。