カルノー図とは?かるのーず
カルノー図とは、論理関数の真理値を、隣り合うマスが1変数だけ異なるように並べた表。値が1のマスを2のべき乗個ずつの長方形にまとめることで、最も簡単な積和形(最簡形)を導ける。
最終更新:2026-10-07
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4変数の16マスの表で、隣接する2マスをまとめると変数が1つ消え、4マスをまとめると2つ消える。表の左右端・上下端も隣接しているものとして扱える。
試験での引っ掛け
「まとめる矩形は重なってよい」「端と端はつながっている(トーラス状)」を見落とすと最簡形にならない。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問1(IPA)
A, B, C, D を論理変数とするとき、次のカルノー図と等価な論理式はどれか。ここで、・は論理積、+は論理和、Xの上に線があるものはXの否定を表す。 カルノ…
正解:Ā・B̄・D̄+B・D
要点:カルノー図は隣接する1をまとめて最小の積和形にする
1になっているマスは、AB=00の行でCD=00と10の2か所、AB=01と11の行でCD=01と11の4か所である。前者はA=0・B=0でDが0のときにCの値によらず1なのでĀ・B̄・D̄、後者はB=1かつD=1のときにAとCの値によらず1なのでB・Dとまとめられる。この2つの論理和がカルノー図と等価な論理式になる。
出典・参考
公式シラバスの1 基礎理論 > 1. 離散数学 > (5) 論理演算に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。