オープンイノベーション・産学官連携とは?
オープンイノベーション・産学官連携とは、オープンイノベーションは自社内部の技術・知識だけに頼らず、他企業・大学・研究機関など外部のアイデアを積極的に取り込んで新製品・新事業の開発を進める考え方。産学官連携は企業(産)・大学(学)・行政機関(官)が連携し、研究成果の実用化や新産業の創出を目指す取り組み。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。
おーぷんいのべーしょん・さんがくかんれんけい
オープンイノベーション・産学官連携の意味
オープンイノベーションは自社内部の技術・知識だけに頼らず、他企業・大学・研究機関など外部のアイデアを積極的に取り込んで新製品・新事業の開発を進める考え方。産学官連携は企業(産)・大学(学)・行政機関(官)が連携し、研究成果の実用化や新産業の創出を目指す取り組み。
オープンイノベーション・産学官連携の具体例
大手メーカーがスタートアップと共同研究契約を結び先端技術を早期に取り込む。大学の基礎研究の成果を企業が実用化し、自治体が実証実験の場を提供する三者連携も産学官連携の一例。
オープンイノベーション・産学官連携は試験でどう引っ掛けられる?
対義語は自前主義(クローズドイノベーション)。外部の技術を取り込む方向だけでなく、自社の未活用技術を外部へライセンス供与して収益化する方向も含む点が抜けやすい。また単なる開発の外注(アウトソーシング)とは異なり、成果と知識を共創して双方が得る関係である。産学官の「官」は行政機関で、金融機関(=産学官金の「金」)とは別。
オープンイノベーション・産学官連携と関連する用語
オープンイノベーション・産学官連携が出た過去問
オープンイノベーションに関する事例として、適切なものはどれか。
正解:社外からアイディアを募集し、新サービスの開発に活用した。
要点:オープンイノベーションは社外の知を取り込んで革新を進める
オープンイノベーションは、自社内の資源だけに閉じず、社外の企業・大学・消費者などから知識やアイディアを取り込み、また自社の技術を外部に出すことで革新を加速させる考え方である。社外からアイディアを募集して新サービス開発に生かす取組みは、まさに外部知を取り込む典型例である。
出典:令和1年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問27(IPA)オープンイノベーションの説明として、適切なものはどれか。
正解:自社と外部組織の技術やアイディアなどを組み合わせることで創出した価値を、さらに外部組織へ提供する。
要点:内外の技術を組み合わせ成果も外部へ流すのがオープンイノベーション
オープンイノベーションは、自社内の技術やアイディアだけに閉じず、外部組織のものと組み合わせて新たな価値を生み出し、さらに生まれた成果を外部へも提供していく考え方である。技術の流入と流出の両方向を意図的に活用する点が、単なる外注や自前主義と異なる。
出典:令和5年度 秋期 高度共通_午前I試験 am1 問27(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。