転移学習とは?てんいがくしゅう
転移学習とは、大量データで学習済みのモデル(学習で作られた判定の仕組み)を土台にして、目的の課題向けに一部だけ再学習させる手法。ゼロから学習するより少ないデータと少ない計算の量(コンピュータの処理時間)で、高い精度が得られます。学習の手間や費用を減らす手段として押さえます。
最終更新:2026-10-10
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一般的な画像で学習済みの、画像認識用のニューラルネットワーク(脳の神経のつながりをまね、計算の段(層)を何段も重ねた仕組み。画像向けの型をCNNという)のうち、最後に判定を出す出力側の層だけを差し替え、自社製品の良品・不良品の画像数百枚で再学習させると、実用的な外観検査モデルが短時間で作れます。画像から形や模様の特徴を取り出す土台側の層(特徴抽出器)は固定したまま使います。
試験での引っ掛け
転移学習は「学習済みモデルを再利用する」ものであって、学習が不要になるわけではありません。また、元のデータと対象領域がかけ離れていると効果が出ないため、万能の手段ではない点に注意します。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの7 基礎理論 > 35. 情報に関する理論 > (5) AI(Artificial Intelligence:人工知能)の技術に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。