特殊消火設備(ガス消火設備)とは?
特殊消火設備(ガス消火設備)とは、データセンターやサーバルームにおいて、火災発生時に水を使わずに消火するための設備のこと。一般的な建物で使われるスプリンクラー(水による消火設備)をサーバルームで使用すると、消火はできてもサーバやストレージなどのIT機器そのものが水損して使用不能になってしまう。そこで、二酸化炭素や窒素などの不活性ガスを室内に放出して酸素濃度を下げることで燃焼を止める、あるいはハロゲン化物系の消火剤を用いるといった、機器への影響を抑えた消火方式が採用される。あわせて煙感知器や熱感知器による早期の火災検知の仕組みも整備される。
とくしゅしょうかせつび
特殊消火設備(ガス消火設備)の意味
データセンターやサーバルームにおいて、火災発生時に水を使わずに消火するための設備のこと。一般的な建物で使われるスプリンクラー(水による消火設備)をサーバルームで使用すると、消火はできてもサーバやストレージなどのIT機器そのものが水損して使用不能になってしまう。そこで、二酸化炭素や窒素などの不活性ガスを室内に放出して酸素濃度を下げることで燃焼を止める、あるいはハロゲン化物系の消火剤を用いるといった、機器への影響を抑えた消火方式が採用される。あわせて煙感知器や熱感知器による早期の火災検知の仕組みも整備される。
特殊消火設備(ガス消火設備)の具体例
サーバルームで火災を検知した際、スプリンクラーではなく不活性ガス消火設備が作動し、室内の酸素濃度を下げて延焼を防ぎつつ、サーバ機器への水損被害を回避する。
特殊消火設備(ガス消火設備)は試験でどう引っ掛けられる?
一般的なオフィスビルの消火設備であるスプリンクラーは、サーバルームでは機器の水損リスクがあるためそのまま採用されることは少なく、ガス系の消火設備が使われる点が問われやすい。
特殊消火設備(ガス消火設備)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。