ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)とは?
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)とは、利用者がコンピュータを直感的・効率的に操作できるようにするための画面・操作設計。ボタンやメニューなどのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)部品の一貫した配置、年齢や障害の有無にかかわらず誰もが使いやすいよう配慮するユニバーサルデザインの考え方が含まれる。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2010年度〜2015年度)。
ひゅーまんいんたふぇーすせっけい
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)の意味
利用者がコンピュータを直感的・効率的に操作できるようにするための画面・操作設計。ボタンやメニューなどのGUI(グラフィカルユーザインタフェース)部品の一貫した配置、年齢や障害の有無にかかわらず誰もが使いやすいよう配慮するユニバーサルデザインの考え方が含まれる。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)の具体例
「削除」ボタンを毎回同じ色・同じ位置に配置する一貫性のある設計は誤操作を防ぎ、色だけに頼らず形やラベルでも情報を伝える設計は色覚特性の違いに配慮したユニバーサルデザインの例。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)は試験でどう引っ掛けられる?
ユニバーサルデザインは「最初から誰にとっても使えるように設計する」考え方で、障害のある人向けに後から専用の仕組みを付け足すバリアフリーとは出発点が違う。またGUIとCUIは優劣ではなく用途の違いで、同じ操作を大量に繰り返す・自動化する場面ではCUI(コマンド入力)のほうが効率がよい。「GUIのほうが常に優れている」は誤り。取り消せない操作の前に確認を出す、押し間違いにくく配置するといった工夫はフールプルーフの考え方にあたる。
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)と関連する用語
ヒューマンインタフェース設計(GUI・ユニバーサルデザイン)が出た過去問
ユニバーサルデザインの考え方として、適切なものはどれか。
正解:年齢、文化、能力の違いや障害の有無によらず、多くの人が利用できるようにする。
要点:ユニバーサルデザインは最初から誰もが使える設計
ユニバーサルデザインは、年齢・性別・文化・身体の状態などの違いにかかわらず、できるだけ多くの人がそのまま利用できるように、はじめから配慮して設計するという考え方である。障害のある人だけを対象に後から手当てするバリアフリーとは出発点が異なる。
出典:平成22年度 秋期 ITパスポート試験 問71(IPA)【中問C:F社のケース】F社の総務部では、社員(役員を含む)による購買や契約などの申請と承認を行うシステム(以下、稟議システムという)を構築することにした。総務…
正解:ラジオボタン
要点:排他的な単一選択の入力にはラジオボタン
種別は四つの選択肢から必ず一つだけを選ぶ項目である。こうした排他的な単一選択にはラジオボタンが適しており、選択肢が一覧で見えるうえ、同時に二つ選ぶ誤りも起きない。チェックボックスは複数選択、テキストボックスは自由入力向けで、表記ゆれや誤入力を招く。スクロールバーは選択のための部品ではない。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問93(IPA)文化,言語,年齢及び性別の違いや,障害の有無や能力の違いなどにかかわらず,できる限り多くの人が快適に利用できることを目指した設計を何というか。
正解:ユニバーサルデザイン
要点:ユニバーサルデザインは初めから誰もが使える設計
ユニバーサルデザインは、年齢、性別、言語、障害の有無などにかかわらず、初めから誰もが使いやすいように設計するという考え方である。既にある障壁を取り除くバリアフリーとは出発点が異なり、はじめから多様な利用者を想定する点が特徴になる。
出典:平成27年度 秋期 ITパスポート試験 問61(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。