デシジョンテーブルとは?
デシジョンテーブルとは、複数の条件の組み合わせと、それに対応する動作(結果)を表形式で整理したもの。条件の組み合わせに漏れがないかを確認しながら仕様を整理したり、テストケースを作成したりするのに使う。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2010年度〜2012年度)。
でしじょんてーぶる
デシジョンテーブルの意味
複数の条件の組み合わせと、それに対応する動作(結果)を表形式で整理したもの。条件の組み合わせに漏れがないかを確認しながら仕様を整理したり、テストケースを作成したりするのに使う。
デシジョンテーブルの具体例
「会員かどうか」「クーポン所持の有無」という2つの条件の組み合わせ(4パターン)ごとに、割引率がどうなるかを表にまとめる。
デシジョンテーブルは試験でどう引っ掛けられる?
「条件の組み合わせ→動作」を整理する表で、時間の流れや順序は扱わない。順序・履歴を表すのは状態遷移図。条件がn個なら組み合わせは2のn乗通りあり、その全部を並べて抜けを見つけるのが本来の目的。
デシジョンテーブルと関連する用語
デシジョンテーブルが出た過去問
業務の改善提案に対する報奨を次の表に基づいて決めるとき、改善額が200万円で、かつ、期間短縮が3日の改善提案に対する報奨は何円になるか。ここで表は、条件が成立の…
正解:10,000
要点:決定表は条件のY/Nの組合せで行動を決める
決定表は、条件の成立・不成立の組合せごとに、実行すべき行動を対応づけた表である。改善額200万円は「100万円未満」の条件が不成立でN、期間短縮3日は「1週間未満」の条件が成立でYとなる。NとYの組合せに対応する列を見ると、報奨は10,000円である。
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問79(IPA)【中問B:システムの受入れテストに関する記述を読んで答えよ】企業向け研修サービス会社のA社では、次の研修サービスの概要を要件とした研修申込受付システム(以下、研…
正解:20, 10, 10, 0
要点:決定表は条件の真偽の組合せごとに結果を機械的に当てはめて読む
割引の規定は、会員なら10%、同一月に複数コースの請求があれば10%、両方に該当するときは20%、どちらにも該当しなければ0%である。判定表の列は、会員である/同一月に複数コースの請求があるという2条件の真偽の組合せに対応するので、両方がYの列は20%、いずれか一方だけがYの列はそれぞれ10%、両方Nの列は0%となる。条件の真偽を機械的に当てはめて割引率を埋めるのが決定表の読み方である。
出典:平成24年度 春期 ITパスポート試験 問89(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。