スマートメータとHEMSとは?
スマートメータとHEMSとは、通信機能を持ち使用量を遠隔で計測・送信する電力量計がスマートメータ。その情報を宅内の機器制御に活用する仕組みがHEMS(住宅エネルギー管理システム)で、見える化と自動制御によって需要側から電力使用を調整できるようにする。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2020年度〜2023年度)。
すまーとめーたとへむす
スマートメータとHEMSの意味
通信機能を持ち使用量を遠隔で計測・送信する電力量計がスマートメータ。その情報を宅内の機器制御に活用する仕組みがHEMS(住宅エネルギー管理システム)で、見える化と自動制御によって需要側から電力使用を調整できるようにする。
スマートメータとHEMSの具体例
30分単位の使用量を自動検針して人手の巡回をなくし、時間帯別料金と組み合わせて夜間へ需要を移す。電力の逼迫時には事業者からの要請に応じて空調や給湯を自動で抑える需要応答(デマンドレスポンス)の基盤にもなる。
スマートメータとHEMSは試験でどう引っ掛けられる?
スマートメータの利点は検針の省力化だけではなく、需給調整と停電検知の高速化にある点が問われる。一方、30分値は在宅・不在や生活パターンを推定できる個人情報に近い性質を持ち、取扱いには保護措置が要る。
スマートメータとHEMSと関連する用語
スマートメータとHEMSが出た過去問
電力会社において、人による検針の代わりに、インターネットに接続された電力メータと通信することで、各家庭の電力使用量を遠隔計測するといったことが行われている。この…
正解:IoT
要点:IoTは機器をネットにつなぎデータを活用する仕組み
IoT(Internet of Things)は、従来はネットワークにつながっていなかった機器や設備をインターネットに接続し、状態の計測や遠隔からの制御、集めたデータの活用を行う仕組みを指す。電力メータを通信可能にして使用量を遠隔で読み取るスマートメータは、その代表的な事例である。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問8(IPA)IoT機器であるスマートメーターに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:住宅などに設置され、電気やガスなどの使用量を自動的に計測し、携帯電話回線などを利用して供給事業者にそのデータを送信する。
要点:スマートメーターは使用量を自動計測して事業者へ送る
スマートメーターは通信機能をもつ電気やガスの計量器です。使用量を自動で計測し、通信回線を通じて供給事業者へ送るため、検針作業が不要になり、細かい単位での使用状況の把握にも役立ちます。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問98(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。