クリアデスク・クリアスクリーンとは?
クリアデスク・クリアスクリーンとは、クリアデスクは離席時に机の上へ書類や記録媒体を放置しないこと、クリアスクリーンは離席時にパソコン画面をロックし、他人に画面を見られたり操作されたりしないようにすること。物理的な情報漏えいを防ぐための組織的な運用ルール。
ITパスポートの過去問では2回出題されています(2020年度〜2023年度)。
くりあですく・くりあすくりーん
クリアデスク・クリアスクリーンの意味
クリアデスクは離席時に机の上へ書類や記録媒体を放置しないこと、クリアスクリーンは離席時にパソコン画面をロックし、他人に画面を見られたり操作されたりしないようにすること。物理的な情報漏えいを防ぐための組織的な運用ルール。
クリアデスク・クリアスクリーンの具体例
昼休みに離席する際、机の上の顧客資料を鍵付きの棚にしまい、パソコンの画面をロックしてから席を立つ、という行動がこのルールの実践にあたる。
クリアデスク・クリアスクリーンは試験でどう引っ掛けられる?
どちらが机でどちらが画面かが問われる。デスクは机上に書類や記録媒体を残さないこと、スクリーンは離席時に画面をロックすること。装置で守る技術的対策ではなく、人が守る運用ルール(人的対策)に分類される。
クリアデスク・クリアスクリーンと関連する用語
クリアデスク・クリアスクリーンが出た過去問
リスク対応を、移転、回避、低減及び保有に分類するとき、次の対応はどれに分類されるか。 〔対応〕職場における机上の書類からの情報漏えい対策として、退社時のクリアデ…
正解:低減
要点:クリアデスクは発生可能性を下げるリスク低減策
クリアデスクは、退社時に机上へ書類を放置しないという運用ルールで、書類が盗み見られたり持ち去られたりする機会を減らす。リスクをゼロにするわけではないが、発生の可能性を下げる措置なので低減(軽減)に分類される。移転は保険や委託で他者に負担を移すこと、回避は業務そのものをやめること、保有は対策せず受け入れることである。
出典:令和2年度 10月 ITパスポート試験 問68(IPA)情報セキュリティにおける物理的及び環境的セキュリティ管理策であるクリアデスクを職場で実施する例として、適切なものはどれか。
正解:情報を記録した書類などを机の上に放置したまま離席しない。
要点:クリアデスクは離席時に机上へ書類を放置しない管理策
クリアデスクは、離席や退社の際に机の上へ書類や記録媒体を放置せず、施錠できる場所へしまう管理策です。のぞき見や持ち去りによる情報漏えいを防ぐことが目的です。画面側の対策であるクリアスクリーンと対になります。
出典:令和5年度 秋期 ITパスポート試験 問90(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。