キャズムとは?きゃずむ
キャズムとは、新しい製品が世の中に広まる順に、買う人を革新者・初期採用者・前期追随者・後期追随者・遅滞者の5つに分ける考え方(イノベータ理論)がある。キャズムは、このうち初期採用者までの初期市場と、前期追随者以降の主流市場との間にある深い溝のこと。新技術の製品がここを越えられずに消えることが多い。両者は購買の動機が根本的に違うため、同じ売り方では通用しないという指摘に基づく。
最終更新:2026-10-10
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初期採用者は多少不完全でも先進性に投資するが、前期追随者は導入実績、他社事例、保守体制など安全性を求める。溝を越えるには特定の業種に絞って完成された導入一式を用意し、確かな実績を作って横展開する。
試験での引っ掛け
五分類そのものはイノベータ理論、その間の断絶に注目するのがキャズムの議論で、出題では両者が並べて問われる。溝が最も深いのは初期採用者と前期追随者の間であり、革新者と初期採用者の間ではない。
関連用語
出た過去問
出典:令和8年度 秋期 ITパスポート試験 問15(IPA)
マーケティングにおけるイノベーター理論では、新しい製品やサービスが普及していく過程に沿って、消費者を、イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、レ…
正解:キャズム
要点:初期採用層と初期多数派の間の溝がキャズム
イノベーター理論において、新しさ自体を評価する初期採用層と、実利や安心を重視する初期多数派とでは購買の動機が大きく異なる。この段階で製品普及が止まりやすく、越えるのが難しい深い溝をキャズムと呼ぶ。ここを越えられるかどうかが本格普及の分かれ目になる。
出典・参考
公式シラバスの2 経営戦略 > 13. 技術開発戦略の立案・技術開発計画 > (1) 技術開発戦略・技術開発計画に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。