ビジネスルールとは?びじねするーる
ビジネスルールとは、「数量は1以上」「与信限度を超えたら受注を通さない」のように、業務として必ず守らせたい判断の決まりごと。データベース側に宣言して守らせるか、プログラムの処理として書いて守らせるかを設計時に選ぶ。どちらに置いたかで抜け道の有無が変わる。
最終更新:2026-10-09
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決まりごとを画面ごとのプログラムに書き散らしていた時代は、同じ判定が場所ごとに少しずつ違い、片方だけ直して食い違いが残った。判定を1か所で宣言し、どの経路から更新されても同じ結果になる形にするために整理された考え方である。設計の場面では「その決まりをデータベースとプログラムのどちらに置くか」が判断の中心になる。
具体例
MySQLやPostgreSQLでは「数量は1以上」のように1行だけで判定できる決まりを、CHECK制約として表の定義に書ける。一方、別の表の残高を見る与信判定は1行では判定できないので、トリガ(表の更新をきっかけに自動で動くデータベース側の処理)や業務プログラム側に置くことになる。
試験での引っ掛け
プログラム側だけに置くと、運用担当が直接SQLで更新したときや別システムから書き込まれたときに判定が働かない。逆に何でもトリガに寄せると、1件の更新が次々と別の更新を呼び、性能低下やデッドロックの原因になる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。