SEOポイズニングとは?
SEOポイズニングとは、検索サイトの順位付けの仕組みを悪用し、不正なサイトを検索結果の上位に表示させる手口。話題の言葉を大量に埋め込む、相互リンクを大量に作るなどで順位を押し上げ、検索から訪れた利用者をマルウェア配布や偽の販売ページへ誘導する。
基本情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2016年度〜2019年度)。
えすいーおーぽいずにんぐ
SEOポイズニングの意味
検索サイトの順位付けの仕組みを悪用し、不正なサイトを検索結果の上位に表示させる手口。話題の言葉を大量に埋め込む、相互リンクを大量に作るなどで順位を押し上げ、検索から訪れた利用者をマルウェア配布や偽の販売ページへ誘導する。
SEOポイズニングの具体例
大きな災害や新製品の発表直後、その名称で検索した人を狙って偽の情報ページを上位に出す。開くと偽のセキュリティ警告が表示され、駆除ソフトを装ったマルウェアの導入を促される。広告ではなく通常の検索結果に出る点が厄介である。
SEOポイズニングは試験でどう引っ掛けられる?
利用者が自分で検索して訪れるため、「怪しいメールのリンクを踏まなければ安全」という思い込みでは防げない。メールで誘導する手口や、正規サイトを改ざんして待ち構える手口とは経路が異なる。
SEOポイズニングと関連する用語
SEOポイズニングが出た過去問
検索サイトの検索結果の上位に悪意のあるサイトが並ぶように細工する攻撃の名称はどれか。
正解:SEOポイズニング
要点:SEOポイズニングは検索順位を操作して不正サイトへ誘導する
検索エンジンの順位付けの仕組みを悪用し、不正なサイトが検索結果の上位に来るよう作為的に細工する攻撃をSEOポイズニングという。話題のキーワードで検索した利用者が、上位表示を信用してマルウェア配布サイトへ誘導されてしまう。攻撃者は利用者の「検索上位は安全だろう」という思い込みを突いている。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問36(IPA)検索サイトの検索結果の上位に悪意のあるサイトが表示されるように細工する攻撃の名称はどれか。
正解:SEOポイズニング
要点:SEOポイズニングは検索結果の上位表示を悪用した誘導
検索エンジンの順位付けの仕組みを悪用し、不正なサイトを検索結果の上位に押し上げて閲覧者を呼び込む攻撃をSEOポイズニングという。SEO(検索エンジン最適化)の技術を悪用する点が名称の由来で、話題の言葉を含む大量のページを用意するなどして順位を操作する。利用者は検索結果を信用してクリックするため被害に遭いやすい。
出典:令和1年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問41(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。